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寿司屋の電話受付にノートパソコン1台でCTIを構築

世界遺産に認定されている姫路城のたもとの町、塩町は、かつては商人の町として栄え、現在では飲食店などがひしめく姫路市の繁華街に姿を変えています。

そんな塩町に数多くある寿司屋のひとつ、「雷寿司」は、瀟洒なビルの1階に構える、清潔感のあるお店です。

“取材はめったに受けない”という大将、荒木様は、大阪で修行を積んだのち、18年前に独立、姫路の町に雷寿司を誕生させました。

また一方で、姫路城のすぐ近くという好立地から、観光客や出張で立ち寄るビジネスマンも多く、22席ある店内は、活気で溢れていることが想像できます。

ノートパソコン1台でCTIを構築

雷寿司様のモットーである「おもてなしの心」を表現するのには、スタッフの方の電話対応も大切な要素となります。

電話応対のサポートに力を発揮するのがCTIですが、本格的なCTIシステムを構築するには電話交換機が必要となり、店舗という限られたスペースに大型の交換機を導入するのは少し厳しいという現実がありました。

そんな時、交換機を利用せず、電話機にアダプタをつけて使用するナンバーディスプレイアダプタ型CTI対応のBIG顧客管理Proを勧められたそうです。

そして、常連客からの電話に失礼のない応対ができるように、とCTIをご導入いただきました。

雷寿司様では、店舗にあるノートパソコンとアダプタをUSBでつなぎ、電話受付にご利用されています。

CTIの導入効果として、「お客様の情報をお聞きしている場合、誕生日を事前に調べたり、顔で覚えていたお客様から電話があっても、スムースに応対ができるようになった。」と荒木様。電話着信時に相手先の電話番号を表示するナンバーディスプレイに、プラスアルファとしてお客様の情報を確認できる、CTIのメリットを十分に感じられているようです。

また、別の用途として、いたずら電話の防止にも役立っているようです。

今後の目標は”情報発信”

現在、CTIとしての使い方はとてもシンプルで、電話応対に使用されているだけですが、今後の使い道として、顧客情報の活用を挙げられています。

今後は予約時などにお客様から頂いた情報を活用し、旬のネタを取り入れた季節ごとのご挨拶発信にも役立てたい、とのことです。

はじめて訪れるお寿司屋さんは、店舗や職人さんの雰囲気がわからずに不安を感じるものですが、雷寿司様では、ホームページにお寿司のおいしい食べ方などの情報などを掲載し、観光客でも気軽に立ち寄れる雰囲気作りをされています。

また、ホームページだけでなく、大将の人柄を覗かせるブログを見て、店舗を訪れるお客様もいらっしゃるようです。

そんな新規のお客様が、カウンター越しに大将と話をしながら味わう寿司のファンとなり、いつしか雷寿司の常連となっていくのでしょう。